日本人男性の多くが悩む”早漏(ソウロウ)”の問題。
でも、早漏とはどんな病気なの?
まずは、基本的な知識について解説していきたいと思います。
早漏とは?
「ソウロウとは?」現在これには様々な意見があるようです。
早漏とは、「膣内挿入後30秒以内、1分半以内あるいは2分以内にオーガズム(射精)に達する事」などと時間を基準とした定義もあれば、
「性交の際のピストン運動が10回以内に射精してしまうこと」
と性交運動の回数を基準とした定義もあるようです。
また、「時間や回数が重要な問題ではなく、射精の反射コントロールがうまく出来ない状態が早漏である」という定義もあるそうです。
簡単にまとめると、
・セックス時に挿入時間が1~2分で終わってしまう
・挿入後、ピストン運動10回程度で射精してしまう
・射精をうまくコントロールできない
これらに当てはまる男性は、早漏の症状ということになります。
あなたは当てはまっていましたか?
早漏に関する研究調査の結果
近年、実際に行われた”早漏に関する研究調査”があります。
海外の18歳から25歳までの健康男性を対象とした、同一女性の手指によるペニスに対する刺激で射精までの時間を測定したところ、平均時間175秒程度という結果が出ているそうです。
つまり、若い男性の多くが3分程度で射精してしまうということ。
これを早いと見るか遅いと見るかは人によって変わってくるでしょう。
また、日本人男性の平均時間はもっと早いという意見もあります。
日本人は、他の国の男性に比べて早漏の傾向にあるようです。
また、実際のセックス時における持続時間と、オナニー(自慰行為)による持続時間では、さまざまな要因も絡んでくるので違いが出てきます。
個人差はあると思いますが、あなたは自分を早漏だと思いますか?
もし悩んでいる場合は、原因を見つけ、効果的な治し方を実践しましょう。