セックスの行為中に簡単に出来る ”早漏を防止する対策方法” があります。
これは確実な早漏の治療法とは呼べませんが、セックスを長持ちさせるテクニックとして応用すれば、いつもより射精を長引かせることができる方法です。
セックスが長持ちする呼吸を使ったテクニック
実は、セックス行為中に「横隔膜を広げる」という方法が、
"早漏の防止" につながるという説があります。
「横隔膜を広げる」と聞きいてもピンとこないかも知れませんが、
分かりやすく言えば「呼吸の仕方」による早漏防止方法です。
この方法はセックスの最中にできるお手軽な早漏対策に役立つ呼吸法です。
誰でも簡単にできるテクニックですので試してみてください。
詳しく解説すると、
筋肉の緊張をほぐすことができ、脳の射精指令が遅くなる」
という早漏の対策方法になります。
セックスを長持ちさせる呼吸法のやり方
呼吸には「吸う」と「吐く」がありますが、副交感神経を優位になるには「吐く」時です。
試しに深呼吸してみてください。
息を吸う時よりも、吐く時の方がリラックスしませんか?
ヨガの呼吸では、リラックスするために吸う時間よりも吐く時間を長く取りますが、早漏のトレーニングでも同じ理屈です。
実際に「1日1時間のヨガが早漏の改善に役立つ?!」の記事でも書いている通り、精神を落ち着かせることにより、リラックスするコツをつかめるとセックスが長持ちすると言われています。
・腰を動かしながら、約5秒間、鼻からゆっくり息を吸う。
・約10秒間、鼻からゆっくりと意気を吐きます。
・1~2を繰り返します。
シンプルな方法ですが、実際にセックステクニックでも呼吸の大切さは実証されています。
自主トレーニングで練習していれば、本番でも難なくできることでしょう。
なお、このような呼吸法は、オナニーで早漏を鍛えるトレーニング時にも効果を発揮するので、ぜひマスターして自宅で試してくださいね。
早漏が治るわけではありませんが、こうした呼吸法を知っておくと、実際のセックスのときに少なからず役に立つはずです。