古くインドや中国には、古くから早漏防止の性交法 があったそうです。
一体どんな方法なのか気になったので、調べてみました。
中国古来のソウロウ防止法
中国古来の仙道房中術などに伝わる方法に共通するのは、激しいピストン運動を避け、ペニスを根元まで挿入したまま緩やかな圧迫運動を繰り返すやり方です。
意識をペニスの根元に集め、クリトリスをゆっくり圧して離すという動きを繰り返す。
これは女性の快感を高めながらも、亀頭部への刺激は穏やかで射精を引き延ばす、
つまり早漏を防止することができる性交方法だということです。
基本的には、現代でも使えるセックステクニックですね。
出し入れの激しいピストンではなく、上下に強く押すイメージの挿入方法です。
セックス中の早漏防止方法として現在でも通用する動きになります。
呼吸法も重要なポイント
この早漏防止のための性交法は、ヨガや気功法などと同じように呼吸も重要です。
セックス時に、ペニスの前進時に息を吐き、後退時に吸います。
射精感を抑える時も、会陰部を指で強く押しながら自然の呼吸に整えます。
呼吸法で身体機能や意識までコントロールする術は、東洋ならではの方法論ですね。
呼吸を整えることはむやみな情動を抑え、卓越した精神世界を築く根本理念でした。
究極的には、男女つながったまま射精することなく、
オーガズム状態を意識的に継続出来るとも言われます。
こうした古来から継承されてきた知恵には、
なにかしら得るものがあり、古来の早漏防止法においては、
現代の早漏の治し方につながっていると言えなくもなさそうです。
早漏を防止する呼吸法については、こちらにも詳しく掲載しています。
参考にしてみてください。