■ 性生活に関する意識調査
早漏と同じく男性を悩ませるED(勃起障害)について。
先日、軽~中程度の勃起機能の低下が見られる男性1000人を
無作為に抽出して行われた「よりよい性生活に関する意識調査」
によると、調査対象となった男性(30~59歳)の実に75%が
「性生活に満足していると、日々の暮らしに良い影響をもたらす」
と実感していると回答しています。
男性にとって、性生活と社会生活の満足度が密接に結びついている
ことが分かりますよね。
性生活は相手に対し深い愛情や信頼関係で豊かなものとなります。
早漏やED(勃起障害)の治療においても同じです。
パートナーの理解ある手助けは何より心強い支えとなります。
■ 良い性生活で人生が豊かに
この「よりよい性生活に関する意識調査」で
「日々の暮らしによい影響をもたらす」と回答した750人に、
その内容をたずねたところ(複数回答)、
約65%が「生活に張り合いが出た」「生活が楽しいと感じた」
と答えています。
また約35%が「よく眠れるようになった」、「仕事への意欲が上がった」としています。
満たされた性生活は肉体的な満足度ばかりでなく、
日々の張り合いや積極性、意欲などの自覚という形で人生に潤いを与えてくれます。
この回答内容ではそのことを物語っていますよね。
調査結果をもう少し見ていきましょう。
設問のうち「ペニスの形状」に関する項目では、
回答者419人のうち過半数の男性が、
「(良い性生活につながるのはペニスが)より硬くなること」、
3割近くが「より大きくなること」と答えています。
世代や既婚・未婚の別を問わず、結果は同様でした。
さらに「性交時に今までより硬い勃起が実現できた時の気持ち」
を尋ねると、87%が「女性との性生活に満足できた」と回答。
これら紹介したいくつかの回答からも、
豊かな性生活がいかに人生に彩りを与えてくれるかが分かります。