今回も、気になる男性の性機能障害(ED)のお話。
みなさんはセックスの時にきちんと勃起していますか?
年齢や日々のストレスによるED予備軍がとても増えていると聞きます。
EDの原因とストレスの関係について見ていきましょう。
ED(勃起障害)の大きな原因はストレス
健全な勃起にとって、第一に欠かせないのは「セックスをしたいという性欲」です。
この性欲を奮い立たせているのが、”男性ホルモンの働き”です。
男性ホルモンの中でも「テストステロン」という成分は、性欲だけでなく、
「生きる活力」や「気持ちの張り」の源にもなっています。
ですから、年齢と共に男性ホルモンの分泌量が減ってくると、
すべてにおいて“元気”がなくなってくるのです。
東大宮総合病院(さいたま市)で泌尿器科を担当する飯泉達夫部長によれば、
との事だそうです。
やはり、こうした性機能の問題は、もちろん早漏も同様ですが、
ストレス等の心的要因で男性機能に支障をきたすケースが多いです。
性機能の障害にはメタボも関係する?
また飯泉部長は、「最近ではホルモンの低下とメタボリック症候群との密接な関係も指摘されています。ストレス解消、生活習慣病を防ぐ為にも予防には適度な運動習慣が大切。」とアドバイスしています。
これは知らなかった方も多いのではないでしょうか?
確かに、メタボは健康被害の影響を受けやすいのは分かります。
でも、ED(勃起障害)の原因となるということには驚きですよね。
とかくストレスが溜まりやすい現代ですが、やはり心身ともに健康でありたいですね。
こうした性機能の障害を引き起こさないためにも、日々心がけて生活していきましょう。
以上、ED(勃起障害)の大きな原因はストレス?メタボも影響する?の記事でした。