早漏の原因のひとつとして、
プレッシャーやストレスなど精神的なものに起因するといわれています。
精神的な心の原因(心因性の早漏)です。
以前、スウェーデンとフィンランドの研究者が、早漏の原因はドーパミンの分泌を制御する遺伝子の異常にあると発表しました。
そして、ドーパミンの分泌量を増やすことにより早漏の悩みを克服できることを実証したようです。
ドーパミンを増やせば早漏は治る?
ドーパミンは「ある行動に対して快感を得ると脳の深部から分泌されるホルモン物質」であり、「脳を覚醒させ集中力を高める作用」があります。
例えば、仕事前の朝に軽いスポーツやジョギングをすると仕事の効率が良くなる人がいます。
これは、ジョギングの爽快感を与えたのがドーパミンで、脳を覚醒させ集中力を高めた結果、仕事の効率化が図れたということになります。
今回発表された研究では、「ドーパミンの分泌を増やす薬」を使うことで4人に1人が早漏の悩みを克服したと報告しています。
つまり、ドーパミンの分泌を増やせば、早漏の遺伝子を治す可能性があるということです。
ドーパミンを増やすには?
では、ドーパミンの分泌を増加させる方法は何があるでしょうか?。
ポイントは「新鮮さ」を生むことにあります。
例えば、「普段とは違うルートで目的地に向かう」「いつもと違う環境でセックスをする」
これだけでもドーパミンの分泌量が増加するそうです。
ですから、早漏に悩む男子はいつもとは違うシチュエーションを選んでみたり、
普段しない動きを取り入れてみたり、新鮮な要素をいれてみてはいかがでしょうか。
マンネリな環境がソウロウを悪化させているのかもしれないですね。