以前、ペニスの短小について記事を書きましたが、
今回その記事に書いた、『 ミクロペニス 』についてお話します。
短小に関係する言葉で、マイクロペニスと言う言葉があります。
別名ミクロペニスとも呼び、勃起時においても極端に陰茎の大きさが小さいものの事で、医学的には勃起時に5cm以下のものを『 マイクロペニス 』と呼んいでます。
中には陰茎が小さいいわゆる”短小”を、同じ位置づけで理解してる人がいますが、短小とマイクロペニスは全く違います。
一般的に言う短小では、性行為の弊害になる事は少ないですが、
マイクロペニスとなるとペニスの退化とも言われている現象である様に、
性行為が不可能になる場合も多いので、” 正式な治療が必要な病気 ”と言えます。
もし単純な短小ペニスの場合であれば、
陰茎増大サプリメントなどの使用で解決する場合もあります。
ミクロペニスの原因
マイクロペニスの原因としては、未だに不明な点が多いのですが、
胎内でのホルモン異常分泌や、遺伝子異常が主な原因とも言われています。
現在ではこの様な原因に加えて、
環境ホルモンなどの悪影響による原因もあると言われています。
ミクロペニスの治療方法
ミクロペニスの治療には男性ホルモンの注射が用いられますが、骨の成長を進行させる副作用があります。骨の発達が早期に完了してしまうリスクがあるので、身長が伸びる思春期以前の子供がこの治療を行うと、背が十分伸びないことがあります。
またミクロペニスの多くの方は、包茎の問題も抱えています。
そうであれば、まずは包茎の手術をするのも治療法のひとつと言えます。