よく包茎手術をすると、早漏も同時に治るという話を耳にします。
これは本当なのでしょうか?
今回は、包茎手術と早漏改善の関係性についてお話します。
包茎を治すと早漏も治るケースがある
まず、亀頭部などの過度の敏感による”早漏の克服” には、
やはり表面の皮膚を刺激に強くする方法が望ましいです。
そのため早漏を改善するためのトレーニング法には、
射精を遅らせることも目的とした刺激に対する訓練法がいくつかあります。
こうしたトレーニング法が効果をもたらす理由は、
裏を返せばペニス(特に亀頭や裏筋部分)が刺激に弱いからですよね。
当然、包茎の男性というのは、普段亀頭部が皮を被って保護さているので、
刺激に対する耐性が弱く、早漏になりやすい傾向にあります。
この包茎をメスによって切る手術が、クリニック等で行われる包茎治療です。
包茎手術を行うと、亀頭が露出できるようになり、包茎が改善されます。
そして、それは同時に早漏の治療にもつながるケースがあります。
その理由は、包茎のせいで亀頭が露出しにくく刺激に弱かったペニスが、
包茎治療で亀頭を常に露出した状態にしておくことが出来るようになり、
亀頭を刺激に慣れさせることができるからです。
自然と早漏改善トレーニングをしている状態になるというわけです。
実際に、包茎が原因で早漏になってしまう方は大勢います。
包茎が原因で早漏の方は、クリニックなどで包茎治療を受けてみるのもひとつの手ではないでしょうか。
同時に二つのコンプレックスが解決される可能性があるかも知れません。