早漏とED（勃起不全）は、密接な関係にあると言われてます。
結論から言うと、これは間違いではありません。
では、一体どんな関係性があるのでしょうか？
今回は、早漏とED（勃起不全）についてお話したいと思います。
早漏とED（勃起不全）の関係性
まず、EDとは「勃起不全」を総称したものです。
簡単に言えば、ペニスの勃起力が著しく低下してしまい、
セックスのときに挿入が出来ない、すぐに中折れしてしまう症状です。
中高年になると、誰でも勃起力は低下してきますが、
それ以上に毎回勃起できずにセックスに支障が出るほどの症状を指します。
早漏とどんな関係がある？
早漏とEDはどちらも男性機能そのものなので、
あらゆる部分が共通し、互いに関連しているのです。
例えば、過労や睡眠不足は最も男性機能に悪影響を及ぼし、
早漏の原因となりうる可能性があります。
つまり、男性機能の衰えは、当然射精までの時間にも影響があるということ。
特に疲れている状態だと、性的興奮を抑えるホルモンが分泌されにくくなり、
興奮したらそのまま一気に絶頂を迎えやすくなります。
そこに、勃起力の低下が加わると、本当にセックスに支障が出始めます。
早漏とEDは、互いに相乗効果で悪影響を及ぼうということなんです。
早漏とEDの両方の症状が悪化してしまうと、
勃起が不十分なままなのに射精してしまうこともあるのです。
精神的にも互いに悪化してしまう恐れがある
もうひとつ、とても大事な関係性があります。
それは、どちらかの症状を持つことによる精神的な症状の悪化と併発です。
例えば、早漏によって、セックスが不安になったり、自信が持てなくなることで、
心因性からのED（勃起不全）になってしまうこともあるのです。
セックスでこうした経験を一度してしまうと、
それが精神的なトラウマとなってしまい、肝心なときに勃起しなくなることも。
それによって、また次のセックスが不安になるという悪循環が起きてしまいます。
また過度の飲酒も男性機能には良くないようです。
酔った状態では勃起しにくいと言う話をよく聞きますよね？
これはお酒に含まれるアルコールが、性的興奮状態を鎮めてしまうためだといいます。
よくお酒を飲むと性欲が高まると言いますが、
心では性欲が高まっていても体が反応しない、というのが正確なところです。
早漏を治して心も健康になる！
セックスにおいては、心と体は、やはりとても深い関係がある大事なポイントですね。
健全な男性機能は健全な心身にしか宿らないということです。
早漏とED（勃起不全）による悪循環におちいらない為にも、
早めに正しい改善方法で下半身の悩み・コンプレックスを解決させましょう！
みなさんも自分の体をしっかり管理して、
いざという時に男性機能に影響のないように楽しいセックスライフを送りたいですね。
